秋田へ引っ越ししました。秋田市仁別にてスタジオ“nesta”整備中。 陶芸家田村一の日常、夢想、備忘録などなど.文章を書くのが苦手な作者のための練習帳.


by tebokehandmade

実況

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さて窯です。天候不順で1日延期しました。

焼くは「祝」のための器たち。素焼きから出して、ダッシュで釉薬かけて、点火したのが夜の6時。普段は深夜に点けるのだが、今回は早く出さないといけません。

最初5時間くらいは焙ったり特にすることもなく、ほっとけるので、いつもなら仮眠。昨日はとりあえず晩御飯。家でちんたらしながら、テレビ。サイゼリヤと王将のメニュー当てる番組。ブラマヨおもろいなぁ。赤ヒーハーT欲しい。

仕事場に戻って、23時。たまに温度計チェックしつつ仮眠ベッドでゴロゴロ、ジャイキリとへうげ読んでうつらうつら。1時間半くらい毎に起きてチェック。

この仮眠のよく見るのが寝過ごして温度上がりすぎでどうしよってはっとなる夢。瀬戸屋さんは皆見てるんじゃない。地上は煙突からポコポコ茶碗が出てくるって悪夢を見てるらしい。
左官屋の挟土さんが臆病に仕事せいと話してたので、このくらいが丁度いいのかも。。


まぁそんな夢を見つつ、朝6時に850℃に。この温度が自分には目安。この辺りから窯の中を不完全燃焼させます。すると釉薬の中の鉄分は青く銅は赤くなります。「還元」です。反対に完全燃焼させて、鉄→黄、銅→緑にするのが「酸化」。中には酸化還元を繰り返したりするヒトもいるようだけど、自分はほぼ還元しかしない。だから窯焚き中は温度と還元の具合を見てるだけ。割とのんびりなんす。

還元を始めると、それまでとは昇温ペースが遅くなり、だいたい一時間で30から40℃くらい。今1000℃後半なんで大体あと5時間くらいでしょうか?


窯の下はあったかなんで、ネコのよい寝ぐらに。ご飯食べてると、頂戴と言ってヌルッと煤まみれ出てくる。こいつはマルタン。ほかにも3匹くらい出入りしてます。


以上実況中。


hahahaji
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by tebokehandmade | 2009-10-06 12:53